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江戸日本橋から日光東照宮へ

日光街道(日光道中)とは、江戸時代に整備された五街道の一つで、日本橋から日光東照宮へ至る約140kmの参詣・幹線道路です。

1617年(元和3)に徳川家康が日光に改葬され、1636年(寛永13)には三代将軍徳川家光が東照宮の大造替を行ったことで、将軍家の日光社参が恒例化し、街道整備が本格化しました。

道中には二十一次の宿場が置かれ、日本橋〜宇都宮間は奥州街道と重複。

宇都宮城主本多正純による町割りの中で、奥州街道と日光街道が分岐しました。

沿道には松平正綱による植樹が続けられ、現在も日光杉並木が残っています。

また将軍専用の日光御成道や、朝廷からの使者が通った例幣使街道など関連ルートも多彩で、物流・軍事・宗教の多面的な役割を担いました。

現在は国道4号・119号として引き継がれ、歴史散策や旧街道歩きの人気ルートとなっています。

実録!「日光道中」体験記

ここでは管理人 Viara が実際に日光道中(日光街道)を歩いて記録した「みどころ」を、感想や写真と共に詳しく紹介しています。

これから日光街道を歩いてみたいと思っている皆さまの参考になれば幸いです。

基本的には週末を利用して五街道それぞれに細切れウォーキングをしているため、更新は不定期です。

ウォーキング済みの区間に順次記事のリンクを挿入していきますので、参考にしてください。

日本橋(にほんばし)
千住(せんじゅ)
草加(そうか)
越ケ谷(こしがや)
粕壁(かすかべ)
杉戸(すぎと)
幸手(さって)
栗橋(くりはし)
中田(なかた)
古河(こが)
野木(のぎ)
間々田(ままだ)
小山(おやま)
新田(しんでん)
小金井(こがねい)
石橋(いしばし)
雀宮(すずめのみや)
宇都宮(うつのみや)
徳次郎(とくじろう)
大沢(おおさわ)
今市(いまいち)
鉢石(はちいし)
日光東照宮

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